浜田浄の「記憶の地層 -光と影-」

浜田浄の「記憶の地層-光と影-」

2020年8月28日、東京

√Kコンテンポラリーでは、浜田浄の第3回目となる個展「記憶の地層-光と影-」を2020年9月19日(土)から10月24日(土)まで開催する。浜田浄は、1980年代から現在に至るまで、大規模から小規模まで多様な作品を展示し、鹿島美術(東京、2016)、練馬美術館(東京、2015)での個展に続き、国際的なアートフェアに参加し、この展覧会では、浜田は彼のドローイングシリーズ(無数の単一の鉛筆の線から集められた、巨大な黒い手描きの表面を備えた非常に大きな紙の作品)を40年ぶりに再訪し、新しい長さ3mを超える作品。1970年代に数々の賞を受賞した木版画アーティストとしてのキャリアを始めて、浜田の作品は非常に早い段階で様々な国内および国際的な美術館で求められ、獲得。 1980年代、版画を超えて拡大したいという願いから、浜田は新しい表現形式を模索し、ドローイングシリーズを発表した。しかし、浜田は別の独立した生産方式を発見して採用するにあたり、ドローイングシリーズを中止し、「シェービング、カービング、レイヤー」のプロセスを開始。今回の展覧会では、浜田が40年ぶりにドローイングを再訪するほか、作家の最新の半彫刻作品のシリーズを展示する。彼の以前の完全に2次元の作品とは対照的に、このシリーズは合板の版画の単色作品を紹介している。モノクロの表面に光と影を与えるこれらの作品は、見る人の視線の影響を受ける。鑑賞者と作品のバランスの取れたプレイであり、浜田の作品の多くがそうであるように、このシリーズは微妙で親密。常に進化を続ける浜田は、アート制作を止めることはなく、常に自己反省しながら、創造する新しい方法を見つけることに挑戦し続けていく。また、多くの点で、彼自身の動きの一時的に蓄積され昇華されたインデックスである作品も制作している。浜田氏は80歳を迎え、キャリアを通じて培った新しい表現、技法、価値観を発表するとともに、作家の浜田潔氏やゲストスピーカーの秋元雄二氏(演出家)との特別講演も行われる。

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