JALとANA、旅行代理店への手数料廃止

2009年春より、日本航空が旅行代理店に支払う手数料を廃止することを発表した。全日空も追随する。「早く誰か言い出してくれないかなあ」と全日空も思っていたに違いない。日本航空が先べんを切ったので、「あ、うちも、そうなんです」と乗っかった感じである。

燃料代の高騰が止まらない。11月に、溜まったマイレージを消化しようと、ロサンゼルス成田のエコノミーを、全日空で予約した。無事に席は確保したものの、 実費で払う燃料費の額を聞いて耳を疑った。「では、お客様、サーチャージとして720ドルいただきます」だって!はあああ?っと耳を疑った。それってエコ ノミーの往復チケットの額と同じでは?

マイレージでエアチケット自体は無料になったものの、燃料費で720ドルも払うのであれば、なんだか損をしているような気分である。
そういうわけで、やみくもにマイレージを消化するのもいかがなものか、という感想を持った一件だった。

さて、航空会社が代理店に手数料を払わないとなると、代理店は顧客に請求するしかない。彼らだってビジネスでやっているのだから。ボランティアではない。す ると、客は、燃料代は払う、代理店への手数料は払う、しかも航空運賃そのものも値上がりしているということで、いいことなんかまるでないではないか。

航空会社も冬の時代なら代理店も冬の時代も迎えるのか。客は利用しなければいい、それだけのことだ。

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