全世界的に乳ガン予防月間

10月は日本でピンクリボン月間。ここ、アメリカでも乳ガン予防月間だ。乳ガンの早期発見には、マモグラムというテストが一般的。40代以降は毎年定期的に受診するように推奨されている。

何 でも、食生活の欧米化が乳ガンの発症率を上げているらしい。以前、乳ガンを克服(乳房の切除や化学療法などを乗り越えた女性たち)した女性数人に参加して いただき、座談会を企画したことがある。彼女たちは乳ガン以後、食生活が劇的に変わったそうだ。たとえば、スーパーで売られているようなパック入りの肉は ホルモン剤がたっぷり含んでいる。牛乳もまた同じ。

彼女の中の一人が言ったコメント。「私は両方の乳房を切除した。この胸には大きな十字 の傷跡がある。傷を見るたびに、最初の頃は泣いて泣いて涙が枯れるほど悲しんだ。でも夫が“君の胸の傷は、ガンと闘って無事に生還した証。勲章だと思って 誇りに思ってほしい”と言った。夫は私が乳房再建の手術を受けようかと言った時も“再建した乳房の下にガンが再発した時は発見しにくくなる。今のままでい てほしい”と言ってくれた」

「乳ガンにかかった」という病歴を隠す人は多い。でも、その女性は、乳ガンに限らず、病気で苦しんでいる人の所に飛んでいって励ますボランティアも務めている。
実は、その女性は私が通う歯科医の受付に座っていて、長年、顔なじみだった。座談会に現れるまで、彼女が乳ガンで乳房を切除していたと知らなかった。それだけ明るく、いつも笑顔の人だったからだ。

誰にでも忍び寄る病。明日が我が身と、予防に努めよう。

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